行政書士 平均収入

行政書士の平均収入

03行政書士の平均収入

◎行政書士の収入

行政書士の平均年収は、300万円といわれています。

…低いと感じた方が多いのではないでしょうか。
世の中のサラリーマンの平成20年の平均年収が、450万円なのと比べても…

どうしてこんなに低いのでしょうか?
行政書士として登録していても働いていない人もいるだとか、
色々なことが言われています。

行政書士となったら高給が保証されている、ということはないようです。

◎稼げる可能性もある行政書士

もっともかなり稼いでいる行政書士もいるのは確かです。
行政書士は、独立開業して働くのが一般ですね。
開業した場合には努力や能力次第で、収入に大きな差が出るのが一般です。
行政書士の場合、特に上下の格差が激しいということでしょう。

行政書士は、広範な業務を扱っていますよね。
専門分野に特化した業務を行うことで、稼いでいる行政書士もいるようです。

たとえば風俗店を経営するには、風俗営業法上の許可が必要です。
法律や条例で学校から何m以上離れていないといけないなど、細かな規制があります。
素人がこの辺りを自分で確認して、書類を作成するのは大変ですよね?
そこでこの風俗店の許可申請を専門する。

このような行政書士もいるのです。
専門的な仕事ですから報酬も高く取れます。
一度データやフォーマットを作成すれば、仕事はスムーズにいくでしょう。
この行政書士は年に000万円以上を稼いでいるようです。

工夫次第で稼げる可能性もあるのですね。

◎組み合わせて稼ぐ行政書士

行政書士は、単体で利用する資格ではありません。
税理士や建築士・土地家屋調査士や社会保険労務士など…
他の士業と組み合わせてなんぼです。

組み合わせることで、それぞれの士業の会費が必要になります。
ですが業務範囲が広がり、多様な顧客に対応することが可能となります。

組み合わせ次第では、
弁護士に限りなく近いような仕事をできる可能性すらあるのです。

仕事の工夫と、資格の組み合わせの工夫…
このように工夫しながら働くことで、
稼ぎをどんどん向上させる可能性があるのが
行政書士と言う仕事なのです。

平均年収が低いからといって、そこまで失望することもないかもしれませんよ?

 

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04行政書士の仕事

 

◎行政書士の仕事

行政書士は、実に広範な業務を行っています。

行政書士の業務には、
・行政書士法に明示されている業務
・明示されていない業務
の二つがあります。

ここでは行政書士法に明示されている法定業務を、主に説明していきたいと思います。

【独占業務】
独占業務とは…
資格を有している者以外が、報酬を得てすることが禁止されている業務です。

行政書士の独占業務は、他人の依頼を受けて報酬を得てする次の書類の作成です。

・役所(※)に提出する書類
・権利義務に関する書類
・事実証明に関する書類
・実地調査に基づく図面類

※ここでいう役所とは、国や自治体の諸機関の事務所です。
このように言うと、国などに提出する書類の作成は全て
行政書士が代理できるように思えます。
しかしそうではないので注意が必要です。

 弁護士法など他の法律で制限されている官庁に提出する書類は、
行政書士は業務として作成することができません。
具体的には裁判所や法務局などに対する提出などが制限されています。

 この辺りの分業については事細かな法律の規定や、
考え方の違いが存在しています。
行政書士になったら必ず知っておくべき問題ですので、
一度詳しく調べておくとよいでしょう。

【独占業務以外の業務】
書類作成以外の法定業務として、以下のようなものがあります。

・役所に提出する書類の提出手続の代理
・役所に提出する書類にかかる許認可等に関して行われる諸手続きの代理
※具体的には、聴聞手続などの意見陳述手続の代理です。
・契約書などの代理作成
・書類作成について相談に応じること

このように行政書士の業務は法定業務だけを見ても、
広範でなんだかつかみどころがありませんね。
だからこそ、他の士業との関係が問題になる場面が非常に多く問題になります。

行政書士の業務が何なのかという問題は、
行政書士という職業に就く上では非常に重要になってくるのですね。
このページで書いたこと以外にもたくさん仕事がありますし、
分業問題もありますので注意してくださいね。

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